FX初心者向け基礎講座 第1回

ナギハラです。

この記事では、FXの基礎知識について順を追って解説しています。

FXや投資がまったくの初心者の方に向けて、なるべくシンプルにわかりやすく説明していきますよ。

複数回に渡る講座を読み進めていくことで、初心者の方がゼロからはじめてFXのトレードで実際に稼ぐことが出来るようになるまでを目的としています。

・FXに興味がある初心者の方

・FXの用語がよくわからないので勉強したい

・FX初心者だけど失敗したくない

・副業としてFXを始めてみたい

というかたは是非目を通してみてくださいね。

この記事を読むと…

・FXについての基礎知識が身につく。

・FXの基本的な用語を順を追って覚えていくことができる。

・FXに対する漠然とした不安を解消していくことができる

となります。それでは早速みていきましょう!!

FXとは

FXとは、Foreign Exchange(外国為替)の略で日本語でいうと外国為替証拠金取引という呼び方になります。

略して、外為(がいため)と言ったりもしますね。

日本語だと何やら難しそうですが、要するに「ドル」とか「円」とか「ユーロ」とか…

各国の通貨を買ったり、売ったりして取引(トレード)することですね。

外国為替証拠金取引 = (外国のお金)を(証拠金を用いて)(取引する)

外国の通貨を売買して、お金を稼ごう!

というのが、FXの基本ですね。

※「証拠金」とは、トレードする際に証券会社へ担保として預けるお金(資金)のことになります。

・通貨ペア

取引ですので、何と何を売買するのか?

をはっきりさせなければいけません。

「ドル」と「円」を取引したり「ユーロ」と「ドル」を取引したりするわけです。

必ず2つの通貨がペアになっていて、

これを「通貨ペア」といいます。

記載方法としては、

USD/JPY 

EUR/USD

EUR/JPY 

といった感じになり、

ドル円

ユロドル(ユーロドル)

ユロ円(ユーロ円)

といった呼び方をします。

参考までに、その他の主要な通貨ペアには

GBP/USD ポンド/ドル

AUD/USD 豪ドル/ドル (オーストラリアドル/ドル)

USD/CAD ドル/カナダドル

NYD/USD NZドル/ドル (ニュージーランドドル/ドル)

USD/CHF ドル/スイスフラン

EUR/GBP ユーロ/ポンド

EUR/CHF ユーロ/スイスフラン

などがあり、やはりドルが絡むことが多いですね。

通貨によって値動きに特徴があったり相関関係になっていたりすることがありますよ。

・為替レート

それぞれの通貨ペアには、今現在いくらで取引されているのか?

という交換比率(為替レート)が決められています。

そしてこの交換比率は(為替レート)は常に変化しているのですね。

単に「レート」と呼ぶことが多く、

ドル円のレートが上がってる or 下がってる

といったような言い方をします。

ドル / 100円

1ユーロ / 1.3ドル

1ユーロ / 130円

といった感じですね。

円に対して、ドルとユーロのレートは日本の経済ニュースで必ずでてくる通貨ですのでよく目にしますよね。

20ポンド紙幣100ユーロ紙幣100ドル紙幣

FXの取引時間

FXの相場(マーケット)は世界中で取引されていますので、24時間休むこと無く取引(トレード)されています。

土曜日、日曜日と年末年始はお休みです。

その他、各国の祝日はお休みとなりますが、他の国のマーケットは開いていますので、日本の祝日であってもトレードすることが可能となります。

西から東へとマーケットがオープンしていき、リレーのようにつながっていきますので、24時間取引が可能となるのですね。

この点は株式市場と大きく異る特徴の一つになります。

※取引時間イメージ

FXの取引時間帯イメージ

ここでのポイントは以下の2点です。

  • FXは月曜日の早朝から土曜日の早朝まで24時間取引することが可能(日本時間の場合)
  • オープンしている市場によって取引が活発な時間帯がある。

取引する通貨によって変わってきますが、ロンドン市場や、ニューヨーク市場が開かれている時間帯の値動きが大きくなることが一般的となります。

これは、この2つのマーケットの取引量が非常に多いためですね。

その他、サマータイム(夏時間)を採用している国は夏時間と、冬時間が切り替わるタイミングで1時間変更になります。

参考までに各国の導入時間を載せておきますが、サマータイムを導入している国はそのタイミングで取引時間が1時間変わってくるんだな…。

ぐらいの認識で大丈夫です。おおよその時期だけ把握しておいてください。その時が来たら、事前に証券会社から通知が来ますので。

<夏時間の導入期間>

ニュージーランド  9月の最終日曜日 ~ 4月の第一日曜日 (南半球)

オーストラリア   10月の第一日曜日 ~ 4月の第一日曜日 (南半球)

ヨーロッパ     3月の最終日曜日 ~ 10月の最終日曜日 (北半球)

アメリカ      3月の第二日曜日 ~ 11月の第一日曜日 (北半球)

 

FXで利益が出る仕組み

FXの利益の出し方は一般的な商売の取引と考え方は同じになります。

・安く買って高く売る

・高く売って安く買う

これは商売の基本ですね。

少し違うのは、FXの場合は売ってから買い戻すことも可能な点でしょう。

FXや株の世界では、

「買いから入る」

「売りから入る」

と言ったり、

「ロング」(買いから入ること)

「ショート」(売りから入ること)

と言ったりします。

初心者の方が少し難しく感じるのは、

「高く売って安く買う」という部分になるかと思います。

売りから入るという言葉がちょっと分かりづらいですよね。

手元に持っていないものを売りますので株式投資の世界では「空売り」と呼んだりします。

※ロング・ショート、トレードイメージ

ロング・ショート解説

具体的な例とともに順を追って考えていきましょう。

まずは簡単な「安く買って高く売る」パターンの場合です。

※わかりやすく説明するために、レートの変動幅は実際より極端にしています。

例えば、本日のレートが

1ドル = 100円 

だとします。

100円で1ドルを買います。次の週のレートが

1ドル = 110円

になっていたとします。

そこで先週買った1ドルを110円で売りましょう。

10円の利益がでましたね!

今度は「高く売って安く買う」場合を見ていきましょう。

本日のレートは、

1ドル = 110円 

だとします。

1ドルを110円で売ります。

次の週のレートが

1ドル = 100円になっていたとします。

そこで1ドルを100円で買い戻しましょう。

1ドルを110円で売り、その後100円で買い戻したので、

10円の利益になりますね。

「売りから入る」というのが少々難しく聞こえるもしれませんが、通常の「買いから入る」の反対をやっているという理解で今は大丈夫ですよ。

言葉にするとややこしそうですが、図にするとカンタンですね。

ロング・ショート解説

ちなみに、通貨を買ったり、売ったりして保有している状態のことを「ポジション」を持つといいます。

買っている場合は、

「買いのポジションを持っている」とか「ロングのポジションを持っている」

売っている場合は、

「売りのポジションを持っている」とか「ショートのポジションを持っている」

ということが多いですね。

このように、相場が上がった場合でも下がった場合でも、ポジションの持ち方によって稼ぐことができる(利益を出していくことができる)のもFXトレードの魅力のひとつですね。

買ったら売る、売ったら買う

先程の例で見たように、FXで利益を出すためには必ず反対売買(決済)を行って利益を確定させなければいけません。

これを「利確する」と言います。

利益が出ている状態で決済すると「利確」

損失がでている状態で決済すると「損切り」

になります。

ポジションをずっと持っているだけでは利益や損失は確定されません。

ちなみに、ポジションが決済前(未決済)のタイミングで利益が出てる状態を

「含み益」

損失を抱えている状態を

「含み損」

と呼びます。

どのタイミングでポジションを手放すのか?(利確 or 損切りするのか?)がとても重要になってくるのですね。

それでは、今回のFX基礎講座はここまでになります。

リンク

第2回FX基礎講座

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