ギアシステム(Gear System)破綻!

こんにちは!

ナギハラです。

今回は、当ブログで危険な投資案件(全力で参加を止めるレベル)と紹介しておりました、投資家テツ氏による

ギアシステム(Gear System)

が一夜にして資金を溶かし炎上している件について、経緯やその後の被害報告、運営者の対応や具体的にどこがいけなかったのか?などを取り上げていきたいと思います。

また、ギアシステム(Gear System)とほぼ同じシステム(OEM版)である、以下の自動売買システムについても同様の被害報告が相次いでいます。

ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)
・Maxトレード

ギアシステム(Gear System)とは?

ギアシステム(Gear System)とは、投資家テツ氏による完全おまかせ型のMAMトレードをおこなうFX自動売買システムになります。

月利12%、勝率80%を謳っていましたが、11月5日から6日にかけて一夜にして資金が溶けたようです。

ギアシステム(Gear System)については過去にレビュー記事を書いており、危険な投資案件で「全力で参加を止めるレベル」と紹介させていただいておりました。

 MAM運用とは?
 MAMとは「Multi Account Manager」の略で、資金を自分の口座に置いておきながらプロのトレーダーやファンドの発注指示だけを反映させる運用方法になります。

親アカウントのトレード内容が子アカウント(参加者)の口座に反映される仕様になっています。

※MAMイメージ画像
MAM運用トレードイメージ

完全おまかせ型の自動売買トレードですので、参加者は取引には介入できません。そのため、全ては親カウントであるトレーダーの実力に掛かっています。

MAMトレードは完全おまかせ型のFX自動売買システムになりますので、うまく活用すればプロのトレーダーがあなたに変わって24時間を相場を監視してトレードをおこなってくれる便利なシステムです。

しかし、MAMシステム自体の選択を間違えてしまうと今回の「ギアシステム(Gear System)」を始め「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」「Maxトレード」のように、一夜にして資金を溶かしてしまう悲劇が起きてしまいます。

それでは、順を追って今回のギアシステム(Gear System)の「資金が溶けた経緯」と「一体何がいけなかったのか?」について振り返ってみましょう。

ギアシステム(Gear System)の詐欺?被害報告

まずは、ギアシステム(Gear System)の資金が一夜にして溶けた経緯を簡単に振り返っておきましょう。

ことの発端は、11月5日に起こります。

ツイッター投稿で多くのギアシステム(Gear System)の参加者が「溶かしにきている」と発言し始めて、11月6日は「完全に溶けた」という状態になってしまいました。

※Twitter投稿 11/5

 

※Twitter投稿 11/6

「ギアシステム(Gear System)」「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」「Maxトレード」の被害者の情報交換として用意されたオープンチャットのメンバーは1,000名を超えています。

ギアシステム・ユニバースシステムプロ・Maxトレード 被害相談オープンチャット

また、YouTuberのMEGWINさんも宣伝に関わっており、被害者の数の多さからメディアで取り上げられ社会問題へと発展するかもしれません。


現在、早くも集団訴訟の話が出ているみたいです。

ギアシステム(Gear System)投資家テツ氏の対応

今回一夜にして資金を溶かしたことに対して開発者の投資家テツ氏はどの様にコメントしているのでしょうか?

YouTubeで投資家テツ氏の動画がアップされていますので掲載しておきます。

原因としては、以下のように解説されています

  • 毎日プラスで終えるロジック+スキャルピングでったこと
  • システムバージョンアップで積極的に利益を出していく仕様が仇となった

今後の課題として(今後の話をしていること自体驚きですが…)

  • システムに改良を加えていく
  • 安全運用を徹底
  • 月単位でのプラスを目標に取引していく
  • 証券会社をメジャーなところに変更

システムのバージョンアップが仇となったようですが、個人的にこの言葉をそのまま信じてよいのか、かなり疑問に感じます。

推測の域を出ませんが、この動画内で原因を解説し今後の課題に触れているのもすべては「詐欺を目的としたものではないというポーズ」の為にやっているように感じてしまいます。

本当に詐欺目的なら、資金だけ持ち逃げして経緯の説明や今後の課題なんて解説しませんよ。

今回は、たまたま資金が溶けるという不本意な結果に終わってしまったけど、こうやって今後のことも考えているでしょう。という実績づくりのために最初から考えられていたシナリオという見方もできます。

ギアシステム(Gear System)は投資詐欺だったのか?

一夜にして資金を溶かした「ギアシステム(Gear System)」「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」「Maxトレード」は、わざと資金を溶かした詐欺案件だったのでしょうか?

結論からお伝えすると、投資詐欺かどうかは現時点では分かりません。

運営者や担当トレーダーが「相場の動きから判断してエントリーしたが、予想に反して逆行してしまった」と言えばそれまでになってしまいます。

意図して資金を溶かすトレードをしたのかどうかについては、例えば内部文書やメールでのやり取りといった確固たる証拠がないと証明できません。仮に意図的だったとしても詐欺行為を考えるものがそういった証拠につながるような物を残しているとは考えにくいです。

詐欺事件へと発展したとしても「わざと溶かしたのか?」については立証困難で、この点が立証できないと投資詐欺として立件するのが困難となるでしょう。

また、事件として扱わなければ捜査自体が始まらないということもありますので、泣き寝入りになってしまう可能性は高いのも否めません。

個人的に怪しいと感じるのは、以下の2点です。

  • 資金を溶かす直ぜのロットが過去のトレードと比べて極端に高くなっている
  • 「ギアシステム(Gear System)」だけでなく「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」「Maxトレード」の「Trading Forex」を利用するMAMトレードシステムが同じタイミングで資金を溶かしている

動画内で確認できるトレード実績のロット数を見てみましょう。

まずは初期の頃とトレードのロット数は「0.45ロット」あたりが多く、比較的抑えられています。

ギアシステム(Gear System)初期の頃のロット数抑えめのトレード

スクロールされている過去の実績を確認すると、資金を溶かすタイミングの取引ロット数が明らかに高すぎます。

ギアシステム(Gear System)資金が溶ける前のロット数が異常に高いトレード

ギアシステム(Gear System)資金が溶ける前のロット数が異常に高いトレード

最初の頃は「0.45ロット」「1~2ロット」程度が多かったのが、資金を溶かす直前は「8ロット」という超高ロットを連発して大きな損失を出しています。

この点について投資家テツ氏の言い分を鵜呑みにすると、システムバージョンアップが仇になったと捉えることもできます。

投資詐欺だという見方をすると、ロットを極端に上げて意図的に資金を溶かすトレードをおこなったとも捉えることが出来てしまいます。

断定はできませんが、仮に資金を溶かすトレードを意図的におこなっていたとしたら、その後のことまできちんと想定した上で仕掛けていますので、裁判や捜査などになった場合を想定してどちらとも取れるように考えて準備をしているはずです。

真偽の程は分かりませんが、被害者の方にとってはギアシステム(Gear System)の運営者が悪意を持って資金を溶かしたと立証するのは非常に困難な部分ですね。

いずれにせよ、被害に合われた方は同じ境遇の方と連携を取り関係各所へ働きかけていくのが良い思われます。

ギアシステム(Gear System)の何がいけなかったのか?

今後も同じ様な被害を少しでも避けるために、「ギアシステム(Gear System)」「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」「Maxトレード」の何がいけなかったのかについて、今一度振り返っておきましょう。

  • 証券会社選び
  • 運営者の姿勢(細かい点などの説明をしていない)

証券会社選び

問題点は2つに集約されると言えますが、一番の理由はやはり「証券会社選び」になるかと思います。

「ギアシステム(Gear System)」「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」「Maxトレード」の利用証券会社は「Trading Forex」となっています。

「Trading Forex」はネットで調べてもほとんど情報が出てこず、公式サイトへアクセスするにも色々と調べる必要があるぐらいでした。

やっとたどり着けた「Trading Forex」の公式サイトも案内と実態に大きく隔たりがあり、全体的に杜撰な公式サイトという印象です。

詳しくは、過去の「ギアシステム(Gear System)」のレビュー記事で「Trading Forex」の怪しさについて取り上げています。

いくつか例を上げると、「Trading Forex」の公式サイトには「業界で最も評判が高く」・「受賞歴があり」とありますが、ネットでの認知度はほぼゼロのようです。

また、金融ライセンスも確認できずネットでの良い評判もいっさい見当たりません。

大手や中堅の証券会社がある中で「Trading Forex」を選ぶ理由が何も見当たらない。というのが正直なところでした。

証券会社としての信頼性は最低のもので、「ギアシステム(Gear System)」のレビュー記事を書いた際にもリスクの高い「B-book」のMAM運用トレードの可能性が高いという結論になっています。

典型的な「B-book」詐欺の手口についてはこちらの記事をご確認ください。

重要事項をきちんと説明しない運営者の姿勢

2つ目は「MAMトレードの委任状」に、きちんとした説明をしていないにも関わらず同意させていた点です。

こちらについても、過去のレビュー記事にて「ギアシステムに絶対参加してはいけない3つの理由」の中で触れています。

一般の方にはあまり馴染みのない「MAMトレード」という運用方法についての説明を「ギアシステム(Gear System)」「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」ともに、きちんと説明されていませんでした。

手続き上は、トレードを委任するた意思表示である「I Accept A POA Agreement」の項目にチェックをつけるだけで済み、マニュアル内でこの点について解説するわけでもなくサラリと流されている点が、当時より気になった点です。

当ブログでは「利用者にとって重要なシステム上の特性や、基本情報をきちんと説明していない案件はその時点でアウト」だと何度もお伝えしてきました。

それは、基本情報をきちんと提供すること自体ももちろん大切なのですが、利用者に対する運営者の姿勢が見て取れるからですね。

都合の良いことばかりを宣伝して、利用者にとって本当に重要なことをきちんと説明しようとしない運営者が誠実だとはとても考えられません。

「ギアシステム(Gear System)」「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」でもこういった姿勢が随所に見られましたので、やはり危険だと判断した次第です。

また、これらの案件に関わらず、きちんと情報提供していない運営者が扱う投資案件が優良だったことは1度もありませんので、十分注意してくださいね!

信頼できるMAMトレードの条件

今回の「ギアシステム(Gear System)」「ユニバースシステムプロ(Universe System Pro)」「Maxトレード」が一夜にして資金を溶かし炎上した件で、「MAMトレードは詐欺」「FXの自動売買システムは危険」といった印象が強くなるかも知れません。

中には、FX案件すべてを否定される意見を持つ方も出てくるでしょう。

しかし、この考え方は完全に誤りです。

例えていうなら、飛行機が墜落して大惨事が起きたからといって飛行機の利用すべてを否定することには繋がらないのと同じ理屈です。

肝心なことは、情報収集をしっかりとおこないリスクをきちんと把握すること。

許容できる以上のリスクが想定される場合は参加を見送ることです。

MAMトレードの案件では以下の3点になります。

  • 運用者の顧客に対する姿勢
  • 証券会社の信頼性
  • トレーダーの経歴・実績

「ギアシステム(Gear System)」などの場合、最初の2つに問題があり、3番目のトレーダーについては不明という状態でした。

これら3つをクリアしていないMAMトレード案件は参加を見送るべきでしょう。

先程の飛行機に置き換えると、

  • 航空会社の顧客に対する姿勢
  • 整備が行き届いた飛行機かどうか(信頼性)
  • パイロット

といった感じになりますね。

信頼できるMAMトレードを紹介

最後に、先に説明した3つの点をきちんとクリアしているMAMトレードシステムの「ZOO(ズー)」「SAVANNA(サバンナ)」について紹介させて頂きます。

【動物シリーズ第一弾 ZOO(ズー)】

月利10%を狙う「安全・安定」
→守りのトレード

【動物シリーズ第二弾 SAVANNA(サバンナ)】

月利40%を狙う「スキャトレ・高月利」
→攻めのトレード 

【ZOO × SAVANNAの両方で安定した資産運用】

→理想のポートフォリを実現

どちらも運営者から事前にしっかりとした情報提供がされており、利用証券会社は業界トップクラスの信頼性を誇る「Trade View」となっています。

「Trade View」はトップクラスに審査の厳しいイギリスの金融ライセンスを保有している証券会社になっています。

また「Trade View」は数少ない「A-book」業者であることが事前にしっかりと判明している証券会社になりますので、信頼性の面では間違い有りません。

また、トレーダーは20億規模のファンド運用経験があったり、数々のトレードグランプリやコンテストで賞を獲得しているなど、優秀なトレーダーチームとなっています。

長期視点に立って参加者の資金を増やすことを第一に考えたトレードを24時間おこなってくれていますので、僕自身も安心して資金を預けることができています。

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